2011年4月14日木曜日

原発を直ちにやめ、この問題にかかったほうがずっといいことではないか

09年の死産、260万件=低所得10カ国で6割超-英医学誌

 【ジュネーブ時事】英医学専門誌ランセットは14日、2009年の世界の死産数が約260万件に上り、このうちインドやパキスタンなど低所得国10カ国で全体の6割超を占めたとの推計を発表した。研究には世界保健機関(WHO)が協力した。
 研究によると、死産は妊婦の感染症、糖尿病、分娩(ぶんべん)時合併症などに加え、出産時に適切な医療措置を行わないことが主な原因。分娩1000回当たりの死産は、最も少ないフィンランドで2件だが、最も多いパキスタンで47件、ナイジェリアで42件など低所得国で高い傾向にある。日本は2.6件と世界で9番目に少ない。
(2011/04/14-08:34)

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