2008年9月12日金曜日

自民党総裁選

毎度思うことだが、マスコミの自民党総裁選の取り上げ方が激しい。
われわれとまったく関係ないこととはいわないが、なんらの投票権も持たないわれわれに対してなぜにあれほど執拗に総裁選の情報を垂れ流すのか。

いまも公開討論会をNHK がやっているが、あれも他党の党首も参加する形にしておけば多少の意味もわかるが、これでは自民党の選挙活動ではないか。

メディアというものはごこごく自然を装って静かに近づいてくる。
そして知らぬ間に洗脳していくのだ。
そして、最も恐ろしいことには、メディア自体も知らぬ間に洗脳されていて、自分たち自身がわれわれを洗脳していることに気づいていない。

お互い、意識を持って現実に立ち向かいたいものだ。

ちなみに政府はペシャワール会になにをしてくれているのか調べてみるといい。
インド洋での給油活動だけが、世界に対する態度ではないのだ。

どちらを選択するにせよ、われわれの中に崇高な人間がいることは知っておいていいのではないのだろうか。

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