2009年5月5日火曜日

堕ちる

人は堕ちるところまで落ちたら後は這い上がるだけという説があるがほんとうだろうか。

這い上がるのには土壌がいるのではないのだろうか。

新宿歌舞伎町も随分廃れた。
それとは別に、わたしの知っている個人営業の人々も汲々としている。

人はやがてうちへ帰り、そこでの生活を楽しむようになれればいいのだが、その家庭もいまや崩壊状態。

もしかしたらこの国は終末前の状態なのかもしれない。
問題は生き残る側に入っているかどうかだけで、週末であることは変わらないのかもしれない。

東京も繁華街は廃れ、もはや地方都市の様相だ。
マスコミの煽りもこれからどのくらい持続できるのだろうか。
持続できたとしても余裕ある人々に対してだけだろうし…

とにかくお互いに自分の頭で考え抜き、進めるところまで進もう。
別に国内にとどまる必要もないのだし…

ラベル: