寝込んでいるといっても
横になっていてもすやすや寝ているということはなく、夢を見てはおき、寝汗を拭きなおし、また浅い眠りに入る。
いい夢を見ることもあるが、後味の悪い夢も多い。
ただ、夢は醒めてくれるからという信頼感がある。
と同時にずっと続いてくれればという淡い期待感もある。
どちらにしろ現実感の薄さは救いとなる。
酒は夢に似ているようであっても、実は酒の効能は現実感をましている。
現実のある部分を肥大化し、ある部分を捨象する。
そのため、醒めた後の辛さは付きまとう。
酔生夢死というが、このコトバに登場してくる酒は意味合いが異なっていて、なかなかに上等なものだろうと思う。
してみると酒自体が悪いのではなく、わたしの酒の品性が低いのかとも思うが、とにかく、今の時点でわたしにわかるのは、酒は現実感を増す作用があるということなのです。
だとしてみれば、わたしが良くも悪くも眠りに惹かれるのが、あなたに少しはわかっていただけるのではないかしらと思っている。
いい夢を見ることもあるが、後味の悪い夢も多い。
ただ、夢は醒めてくれるからという信頼感がある。
と同時にずっと続いてくれればという淡い期待感もある。
どちらにしろ現実感の薄さは救いとなる。
酒は夢に似ているようであっても、実は酒の効能は現実感をましている。
現実のある部分を肥大化し、ある部分を捨象する。
そのため、醒めた後の辛さは付きまとう。
酔生夢死というが、このコトバに登場してくる酒は意味合いが異なっていて、なかなかに上等なものだろうと思う。
してみると酒自体が悪いのではなく、わたしの酒の品性が低いのかとも思うが、とにかく、今の時点でわたしにわかるのは、酒は現実感を増す作用があるということなのです。
だとしてみれば、わたしが良くも悪くも眠りに惹かれるのが、あなたに少しはわかっていただけるのではないかしらと思っている。
ラベル: 日常
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