2009年4月23日木曜日

さて北野の責任とは?

北野の問題発言はインターネットに載っている。(ウラは取っていないのでホントかどうかはしらない)

北野「派遣社員って今何人いるのかい?」
アナ「ちょっと分からないですね」
北野「結構いるんだろ?やっぱりね、今の与党はおかしいよ、絶対!
  首相が漢字すら読めない事態だもの」
北野「それにもう一つの与党は宗教で政治献金を収集して
 『大勝利、大勝利』って教祖様が世界行脚している写真を載せている
 でしょ?有名な新聞に・・・」
アナ「それはちょっと・・・」
北野「お金で幸せを掴もうなんてダメ、宗教がそれをしているんだもの
  笑っちゃうよ」
アナ「ここで宗教の話はしないほうがいいかと・・・」
北野「何がちょっとなの?」
北野「あと、蟹工船って読んだことあるでしょ?アナウンサーなら」
アナ「はい、学生時代に読みました 暗い話ですよね」

ここで突然CMが流れて、その後…

アナ「先程、不適切な発言がありましたことを心よりお詫び申し上げます」
北野「何?俺が不適切な発言をしたって言うの?俺が赤旗を読んでいる
からってその宣伝なんてしてねぇぞ!」
アナ「それじゃありません」
北野「そうかそうか」


以上の発言はタレントにとって致命傷だ。
政治的責任が生じる。(政治家的責任ではなくて)

要するにタレントは当たり障りないことを言っていればいいので、大きくそこから飛び出してはいけないのだ。
飛び出すと、その発言と同じように、北野誠というタレントも大気圏から飛び出してしまう。

こちらは戻るのは難しかろう。
大麻ならなんとかなるが。

草薙氏かはいかがか?

あの人は大きすぎる商品価値があったから、もどりにくそうだね。

タレントも政治家もいろいろな手を使いながら、それを処世というのだろうが、生き抜いているわけだ。
その生き方に賛同するかどうかは別にして。


たとえば、今井凌雪という師は、そのような世界から随分とはなれたところにいらっしゃる。


ここ何本かあまりに薄汚れたブログを書いてきたので、ふと今井先生が頭をよぎった。
そういう方のいらっしゃることも知っていてほしいと思う。

ラベル: