春の陽を浴びて
庭先の山椒の木は、まだ寒い時期にいらぬ剪定をしたものだからご覧のように今年は若芽を出すことがない。
無知は残酷なことをするものだと庭先に目が行くたびに山椒に謝る毎日だ。
許してくれるだろうか。
許してくれなくとも詫び続けることしかないだろう。
来年の若芽を願っております。
一方、神田川疎水べりのサクラは5日の日曜日を頂点にいまだ満開の状態でまばゆいばかりだ。
それでも川面を見ると早、散り始めて入る。
花吹雪 舞い散る中に 花一輪
本日は豊かな散策をしておりました。
痛く、草花や樹木に目が行く散歩でした。
こういう至福がわたしの中に訪れるということにうれしさを感じております。
ラベル: 日常
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