学問は貧乏人の暇つぶし
「学問は貧乏人の暇つぶし」とは談志師匠の戯言だが、本人半分は本気だろう。
そして、生身の人間が日々生きていくことを第一と考えれば、これに納得もいく。
漠然と言えば、進歩は今日食べていくためには必要ない。
今日一日食うという努力が楽になるような技術革新ならばともかく、そうでない進歩は緊急時にはいらない。
進歩発展とか文化は日々生きるだけに焦点を当てて考えれば、そういうことになる。
毎日毎日のおまんまを第一に考えれば、予算にも早々余裕はないものだ。
若手研究者育成事業もそんなにもこの国が苦しいなら後回しにされるだろう。
「米百俵」の話もあるから、大事は大事だろうけれど、今日食う米がなくて本当に餓死する人を抱えている国であれば、若手研究者に回す金はないだろう。
あの事業仕分けではそんな金はないといっている。
ただし、現状がどれくらい深刻かという大事なポイントを語っていないから、それぞれの立場から文句が出るのは仕方ないだろう。
で、どうなんですかね、この国はあとどれくらいが無為に死んでいくと何とか定常状態が保てるのですか。
この国の軟着陸の地点が見定まっていなければ、あれこれ予算について論議もしにくかろうに。
そして、生身の人間が日々生きていくことを第一と考えれば、これに納得もいく。
漠然と言えば、進歩は今日食べていくためには必要ない。
今日一日食うという努力が楽になるような技術革新ならばともかく、そうでない進歩は緊急時にはいらない。
進歩発展とか文化は日々生きるだけに焦点を当てて考えれば、そういうことになる。
毎日毎日のおまんまを第一に考えれば、予算にも早々余裕はないものだ。
若手研究者育成事業もそんなにもこの国が苦しいなら後回しにされるだろう。
「米百俵」の話もあるから、大事は大事だろうけれど、今日食う米がなくて本当に餓死する人を抱えている国であれば、若手研究者に回す金はないだろう。
あの事業仕分けではそんな金はないといっている。
ただし、現状がどれくらい深刻かという大事なポイントを語っていないから、それぞれの立場から文句が出るのは仕方ないだろう。
で、どうなんですかね、この国はあとどれくらいが無為に死んでいくと何とか定常状態が保てるのですか。
この国の軟着陸の地点が見定まっていなければ、あれこれ予算について論議もしにくかろうに。
ラベル: 社会
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