2010年2月17日水曜日

パスモ

パスモを使い始めて3年ほどになるが、最初はパスモを取りだし、改札口のパスモを判断する場所に押し当てていた。
長く定期は使っていたので同じようにしていたのだ。
定期は、改札口の定期投入口に差しこみ、改札を通り終わると同じように通過してきた定期を再び手にしていたものだからパスモでも同じような動作をしていたのです。
最もパスモは定期のように手放すことはなく、ただ押し当てさえすればよいのですが。

その日も同じように小銭入れの横についた小さい袋からパスモを取り出して押し当てていたら、連れの男にパスモを取り出す必要はなく、小銭入れごと押し当てればすむと指摘された。
なるほど男の言うように小銭入れごと押し当てれば改札口は反応した。
薄い小銭入れの皮越しに判断してくれることがそのとき分かった。

ところで、今日、さらに意外なことを知った。
パスモは小銭入れの片側についている小袋に入っていると書いたが、その子袋がついている逆側を押し当てても改札口は反応するのだ。

パスモと改札口のその場所の距離は遠い。
小銭をたらふく詰め込んでいれば1cmにもなろうとする皮越しに改札口は反応する。
どういうことなのだろうか。

ひょっとして小銭入れを首にかけていても反応するのだろうか。
改札口はパスモの何に反応しているのだろうか。

とても気になる。

わたしの気になることはとても些細なことだ。
大きな疑問より些細な疑問の方が痛痒くて困ってしまう。

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