2010年7月28日水曜日

TUTAYAにて

昨晩、と言っても深夜近く腹がくちくなっていたのでふらふらと散歩していたのだが、その途中で「TUTAYA」に遭遇した。
2時までやっているこの本屋兼ビデオ屋に寄ってみるべえと入ったのだが、そこで浴衣姿の三人の娘に会ったのだった。
ビデオを借りようとしているその三人の娘は、まさになんだかなあというような間抜けな会話を交わしていたのだが、あろうことかそのうちの一人のしゃべるときの表情がウチの長女と同じだったのである。

ああ、ウチの娘はこの女レベルだったのかと改めて感慨にふける。
通りでわたしの話を理解しなかったはずだし、通りで怒鳴って怒ったときから交渉がなくなったはずだ。

けれども残念ながらわたしにこの種のバカ女と話す趣味はない。

長女ももう20歳。
都心にある大学に通っている。
時おり見かけるが、間抜け顔から少しは脱却したようだ。
これからどうなっていくのだろうか。
せめて、わたしに言葉を交わせる仕合せを与えてほしい。

せっかく須賀敦子が教壇に立った大学に行っているのだもの。

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