2010年7月4日日曜日

キミは素敵な友人に囲まれて

「ZABO」℡044-211-3488

もしキミがわたしの大切な人であれば、わたしはキミにわたしの大切な友人を紹介するだろう。
キミがわたしの大切な人ならば、素敵な友人に囲まれて生きていってほしいからだ。
それが、わたしからキミへの贈り物だ。

3日には、川崎市役所の裏手、わたしの愛する藤田賢太クンの店「ZABO」に赴いた。
詳しくは「ZABO 川崎」で検索したホームページで確認していただけばいいが、まずもって間違いのない中国料理の店である。
食べなければ損とまで言い切ってしまってもいいかと思う。
もしなんなら、「山本の紹介だ」と言っていただいてもいい。
そう言っても何も特別なものは提供されないだろうが、賢太のとびっきりの笑顔と出会えるだろう。
この店は、この男と出会えるだけでも幸せになる店だ。

さて、わたしが赴いたのは、わたしを入れて四人で会食するためだ。
一人は、精神科医のSさん。
一人は、日本電熱㈱の社長でフィリピーナ殺しのYさん。
一人は、編集のことをいつもお聞きしているIさん。
そして、情けないわたしだ。

この会の内容をここに書くことはできないが、それは愉快な空間が流れていった。
その空間を支えた大きなひとつは、間違いなく賢太の献身的なサービスと賢太の美しい細君にある。
そして、当たり前のことだが、なかなか眺めることのできない大人四人の会食する風情に空間は満たされていた。
(ごめんなさいね、ここではわたしも大人と数えました。)

こういう人たちとわたしはともに生きている。
それが、わたしの実人生だ。

充実の時空間。

終演直後「また、やろう」と声を掛け合ったが、果たして再現できるかどうか。

一期一会の哀しみは、再現不可能性のうちに潜んでいる。
でも、やはり声は出てしまう。
「また、集まろうではないか」

友よ。

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