2010年6月30日水曜日

天やの天丼

天やの天丼500円なり。
たまりません。
これほどのものがありましょうや。

わたしの借金生活は有名で、(誰にですか?)贅沢の極みは天やにある。
小三治を見た帰りは、天やの天丼にサービス券でまいたけ天を乗せる。

ふむふむ。

ところで、諸君、これ以上の幸せがあろうか。

新宿末廣亭には約7時間いた。
腹もすいた。
腹もすいたが、小三治の「転宅」でそれどころではなくなってきた。
その感激を腹に新宿大ガードを越える頃には、腹や頭だけではない。
からだ全体が天やの天丼一色に染まっていた。

天丼を前にして、わたしは、一瞬幸せの中で気を失いそうになったのである。

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