2010年7月19日月曜日

ケニヤ

わたしは、9ヶ月ほどナイロビにいたことがある。
旅行はともかく、それが唯一の海外体験である。

そんな過去はどうでもいいと思っていた。
それが、どうだ。
今日のテレビでケニヤのドキュメンタリーをやった途端に懐かしくてしょうがない。

人は具体に反応する。
それが本質だ。
抽象化された議論に左右されてはいけない。
あなたが好きなら好きでいい。

あの町が好き。
この肴が好き。
そこが好き。
あそこが好き。

それがすべてです。

具体の香りのするケニアをテレビジョンンで見た途端、わたしは反応する。
わが、ケニヤ。

それが、ときに、キミを抱きしめたい所以です。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム