2010年7月16日金曜日

先のブログを読めば

苦笑せざるを得ないが、そういう思いにとらわれることはある。
決して恥ずべきことではないと、わたしは言っておきたい。

現代にないもののひとつの象徴ではないかとさえ思う。
ねえ、マニュアルなど要らないのだ。
キミが思ったようにキミはその人を愛せばいいのだ。

そう言って背中を押してあげたいときがある。
いまこの世に氾濫する情報の多くは、キミをまやかすためにだけそこにある。
そんなふうに教えてあげたい。

キミが決して失ってはならないものはキミの中にあるキミの心を感じる力だ。
心を感じられなくなったら、哀しいことに心は消えてしまう。

わたしは、キミが心をなくして歩いていくのを眺めることは出来ない。

せめてわたしの愛する若者にだけは、このことを伝えておきたい。
それが、大人の務めだろう。

この国に大人はいない。
そういっていいほどの悲惨な状況のなか、若者が歩むことを手助けしてみたい。
そういう生真面目な思いがわたしのなかに流れている。

この二回のブログ、直裁に徹して書きました。
暑苦しい文章になってしまったことをお詫びします。

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