いやあ、笑わしてもらいました
二代目桂枝雀を久しぶりに聞いた。
いま、わたしは結構シビアな仕事状況にある。
急ぎの原稿を抱えて、すっかり参っている。
で、ありながらだ。
枝雀師匠の「夏の医者」「八五郎坊主」で笑った。
大いに笑った。
「八五郎坊主」は、あの伝説の録音版だ。
八五郎がお寺の住職から、人には丁寧に対応しなさいと注意されるのだが、この版ではそのくだりを枝雀が抜かしている。
抜かしていると話の展開上とても困るのだ。
それを枝雀はどのように飛び越えるか。
これがおかしい。
枝雀、最高!!
よし、明日の朝も通勤途中に聞こう。
たぶん、それを聞いたまま会社に行けば、わたしは笑いこけているだろう。
また、変なオヤジと思われるだろうが、かまいはしない。
わたしは、元々変なオヤジなのだ。
ラベル: 演芸
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