2010年7月18日日曜日

大切なメール

つい先だって、嬉しいメールをもらった。
なんとも小気味いいタンカにも取れる内容で惚れ惚れとしてしまったのです。
それをここで紹介したい。

そのメールには、こう書いてありました。

私は私のことを嫌いな人がいても、全然平気です。
必ず自分のことを理解してくれる人がいると思っています。
人に好かれるために自分を作り上げるのは、かったるいし、自分の生き方ではないと思っています。

わたしは、これを読んで泣いてしまいました。
この人には、ダンナもいるし、暑いどこかの島に若い男の子の恋人もいます。
この人の年齢は気にしていないので、幾つかはわかりませんが、40くらいかなあ、あのショートカットの人は。
あんまり詳しく書くのは差し控えますが、大好きなんですよ、こういう人が。

わたしって、大好きか大嫌いなんです。
だから、人に好かれるために自分を作り上げる人は大嫌いです。

その人が、わたしにとって大切な人だったら何としてもそういう生き方をやめさせようとします。
一回性の人生を人に媚びてどうするんですか。
惨めな人生じゃないですか。
そんなんだったら、今すぐ死んでしまったほうがいいと思いますよ。

自分を、自分の人生を馬鹿にしすぎています。
人は、自分を愛し、自分として胸を張って生きていくのです。

自慢じゃないですが、わたしの周りにいる若者はみんな胸を張って生きています。
また、そうでない男も女も片っ端からわたしは切り捨てています。
もちろん、胸を張って戻ってくれば、もろ手を挙げて再び迎えます。

とにかく、そういう中でちゃんとそのことを言葉にして生きている大切なメールを送ってくれた人を改めて知って、わたしは、本当に心強いです。

ブログでしかお付き合いできない皆さんも含めて、わたしはあなたの理解者ですから、きっと、胸を張って生きていてください。
どなたであれ、コメント欄にメールを下されば必ず応援しますよ。

人に媚びてもいいけど、裏に回って舌を出すくらいの気分で媚びてくださいね。
「とんぼさん、また今日もあのアホの上司の機嫌を取ってきますよ。」
そんなメールをくれる若者もいます。
それでいいんですよ。

あなたが自分を愛し続け、素敵な人に出会っていけることを願っています。
夏痩せなんかしないでね(笑)。

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