2011年2月13日日曜日

KARA

KARAが日本を席巻する。

韓国のアイドルグループの育て方は日本と大きく違う。
日本にそれに近いものがあるとしたら「エグザイル」だろう。

先日、パフュームという三人の女の子のステージを見たが、見られたものではなかった。
アマチュアと訓練されたプロの差である。

もし、万が一、完全に視界が曇っている日本の芸能界ファンの目がはっきりと見え出したら、Kポップにかなう日本のグループはほぼいない。

KARAが所属事務所ともめたことも、わたしには自立する女としてへの評価として高い。
お調べになればわかるだろうが、韓国のアイドルグループの育て方は特殊で圧倒的な先行投資である。
人の心など薄汚いもので、いったん売れればその先行投資を一挙に取り返そうとあらゆる仕事を取り始める。
この構造が、KARAと音楽事務所の争いの根本にある。

このような争いをするほどの頭は日本の芸能人にはない。
ただ威張るだけの、英語の達者なHAが、ビッグな程度の日本芸能界だ。

KARAは、しかも粒ぞろいに可愛く、その可愛さは発展途上の可愛さだ。
残念ながら、わが上戸彩も対抗は出来ない。
上戸は、もはやただのおばさんになりつつある。
早く結婚することが一番だ。
エグザイルのヒロなら申し分ない。
上戸の心は美しい。
それだけの女だが、それでいいではないか。
仕合せになるべき資格を持つ女だと思う。

さておき、
わたしはKARAのなかでは、「ク・ハラ」という娘が個人的に好きなのだが、いまだにどの娘がク・ハラなのか見分けがつかない。

ま、それはおじさんの悲哀として、仕方なく受け取ることにしている。

しかし、KARAの映像を見ると心が沸き立つなあ。
あなたも、ご覧になったら、いかが。

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