2011年4月19日火曜日

当事者になるために

被災地に一週間ほど行ってきた人と話しました。
現地に行くこと、それがなければ、当事者にはまずもってなれない。

菅や枝野や清水が実際に現地に出会ったとはとても思えない。
あいつらは傍観者だと思う。
傍観者が当事者への批判をすることは許されません。
まして、指示など出来るわけがない。

被災地に行ってきた人の話を書けば、3つ驚かされたことがあります。

1 現地の腐臭がひどいこと(海水に塩漬けされた遺体から発生するものです。つまり、死臭です)

2 その遺体のある場所にカモメが群れをなし、遺体をついばんでいます

3 そういう現場に接しても3日目くらいから平気になっている自分に気づく

彼は、当事者への入り口に立ったわけです。
わたしは、この被災においては部外者に過ぎません。

そう、認識しております。

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