2008年4月8日火曜日

聖火ランナー


聖火ランナーに対する妨害が続いている。
妨害の原因は中国のチベットに対する「あれ」である。

一方、中国への批判は良しとしても「オリンピック」に政治を持ち込まないでほしいという議論もある。

しかし、果たして「オリンピック」は政治的ではないか。
限定して北京オリンピックに関してはどうだろうか、中国はオリンピックを政治的に利用していると言えはしないか。

この問に対する答えは、みなさんにお任せします。

わたしの発言は、なんらの検討もなく「オリンピック」を非政治的なものとするあなたの前提は、磐石なものだろうかという疑問である。

なぜ国家は「オリンピック」を招致しようとするのか。
そして、「オリンピック」の招致は、なぜにその国の経済発展と密接な関係があるのか。
それと谷亮子がなぜオリンピック代表になったのか。(ちょっと関係あるよね)

チベット問題と「北京オリンピック」はそんなにも遠いお話なのか。

日本での聖火ランナーは何の問題もなく過ぎ行くだろう。

以下は、単なるクイズとして読んでほしい。(幼稚な今回のブログの締めです)

聖火ランナーを止めるならば有効な方法はある。
しかし、それはきわめて悪質な犯罪だし、その解決がチベット問題を好転させるとは思えない。
だから、聖火は止められるが、そういう事態は起こってほしくない。

ロンドンでは、水をかけて聖火を消そうとした。
「水」ではだめだったのだ、「ガソリン」でなければ、そうすれば混乱のなか聖火は消さざるを得ない。
(あくまでもクイズの解答だと思ってほしい)

聖火ランナーに対しての妨害は平和的でなければならない。
止めることはそこまで絶対の要請ではない。

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