貧困大国アメリカ
先だって、国民皆保険を無理やりブログの中にはめ込んだのでしたが、「貧困大国アメリカ」にアメリカの、日本の想定できる未来、が詳しい。
わたしは、あのアメリカ社会の現象の根本に長く生きながらえる人間の人口爆発が横たわっていると思うのだが、そこでは人を選別する技法が手を変え品を変え政策として提出されている。
「自己責任」というコトバはまさに選別のコトバだと思う。
そして、我々の多くは斬り捨てられ、死んでいきつつある。(密やかに、我々には見えないところで)
多くの人間が生きていくことを、一部の人間たちは、望んでいない。
その結果の社会が、「貧困大国アメリカ」に詳しい。
すでにその選別は進みつつある。
それを我々は実感していない。
注目すべきは「格差」ではなく「貧困」だ。
日本の「貧困」をわれわれは知らなすぎている。
「明日はわが身」と言うが、あれはほんとうだ。
日本の「貧困」をジャーナリズムが取り扱うようになるとき「貧困大国日本」の完成を迎えるように思う。
これを読んでいただいている方に、僭越ではありますが、伝えたい。
くれぐれもご用心あれ。
すでにあなたの身近に断崖はある。
ラベル: 社会
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