2008年8月7日木曜日

友人と飲む

「落語娘」という映画を見た後、久しぶりに会った友人と飲む。
いろいろと店を探していたが、最後に奇跡的な店に遭遇する。
酒屋のやっている立ち飲み屋。
もちろん、キャッシュ・デリバリー方式だ。

昔はこの手の店があって、よく飲んだものだが、最近はトンと見ない。
飯田橋周辺にあったとは。

愉快な会話を彼としたが、話の内容は悲惨だった。

悪意の塊のような人間との闘争のアウトラインを聞く。
こういう話を聞くと小説やテレビドラマがあながちとっぴな空想でもないことに気づかされる。

もっとも、こちらもかなり厳しい状況下にあるのだが、厳しさの質が違うので、ただ大変だなあと思ってしまう。

何とかなるだろうとは、うかつには思えぬ話だった。

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