2008年12月3日水曜日

新宿でフラフラと

新宿でフラフラとしていたが、終電後のタクシーの並び方がすごい。
もはや、終電後に散財する間抜けな男たちは稀有な存在になっているようだ。

とある店で話していると客の激減に話は落ち着くし、格差社会だからそうでない人も多いのだろうが、とてつもない時代は着々と進行している。

このわたしでさえが、明日からどうやって生きていけばよいのかまるで見えない。
気力だけを萎えさせないようにしていなければならない。

犯罪も増えるし、いやなニュースが流れるようになるだろう。
人はそれでも生きていこうとするのだから、犯罪を生み出す状況を作れば、もちろんその方向に走る人間が出現するのは言うまでもない。

そろそろ最低線で生きていけるだけの施設を作るということも考えねばならないだろう。

今までと同じ社会を維持しようという発想はもう放り出したらどうだろう。

昔の生活を思い、つまらぬ贅沢は捨てたほうがいい。
いまだにテレビはグルメ番組を流しているが、あれは正気なのだろうかとときに思う。

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