2008年11月23日日曜日

バンディッツ



いい映画かどうかはどうでもよかった。
ケイト・ブランシェットが出演していたから見た。
「バンディッツ」はそういう映画だ。
もちろん映画としてもそんなにひどい映画ではない。

しかし、問題はケイト・ブランシェットだった。

そういうことはある。

あるのじゃないかな、あなたにも。

いいの悪いのと言っていられない。
評価の前に来るもの。
評価以前に自分の態度が決まってしまうもの。
いいから進め、悪いから止まれではなく、その前に決定的に自分に語りかけてくるもの。

それをひいきといってもいいのだが…

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