2008年12月9日火曜日

ダーティーハリー4


ソンドラ・ロックが出演していると改めて聞き、イーストウッド作品はたいてい見ているが、もう一度この作品を見ることにした。

「アウトロー」で荒くれ者に襲われたときに丸出しになったソンドラ・ロックのおしりがあまりに可愛いのでイーストウッドが(実はわたしが)感動してしまって、しばらく、といっても10年以上もだが、二人は同棲生活をする。
その内情は悲惨なものでいろいろなところで取りざたされている。

「ダーティーハリー4」は「アウトロー」から8年ほど経った作品で、ソンドラ・ロックの容姿も変わっていたが、イーストウッドを見る目にも演義以外の変化が見えた。

しかし、そういう場所に映画はなく、他の三作品の「ダーティーハリー」同様「ダーティーハリー4」は見る価値のある映画で、観客のどこかに傷をつけそうな映画であった。

二人のソンドラ・ロックを意識して見られたのが幸せだった。

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