2008年12月17日水曜日

風邪は続く

一応、起き上がって作業は出来るが、外へ歩いて出かけも出来るが、ノドのタンがひどくははないが一日中続く。
特に朝起きた時点のそれは明らかな風邪の症状のそれだ。(汚い話でごめんなさい)

治ったとは思っているが、深く我が体内に潜んでいるに違いない。
明日は人と呑む約束をしているだけにまた症状がひどくなるのを考えながら酒を抑えることにするかとも思うが、わたしの意志にそこまでは期待できないだろう。
かといって断るのは非礼が過ぎる。
痛し痒しである。

風邪が潜むのは何とかわかり、このように悩みもするが、おそらく我が体内には別のものも潜み、というかわたし自体が、見えているわたしではなくわたしの中に潜む総体で動かされており、わたしの意識が決定していることなど少ないのではなかろうかとも思う。

なまじ見えているものだけを信用していると、どこか違うところに無理やり操縦していく車のようにギクシャクしながら進んでいくのかもしれない。

インフルエンザがそろそろ出始めている。
明日はそのこともあってかかりつけの医者に相談しに行こうかとも思っている。

それはそれとして、羽生対渡辺の竜王戦最終局が今日の午前九時から始まっている。

まわりの動きは少しは見えるように思うが、わたしの内部でなにが進行しているかはさっぱりとわからない。
そのように今までわたしが進んできたことが今頃になっておぼろげながらわかる。

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