2009年2月10日火曜日

紙媒体の終焉

米、電子書籍が急成長 アマゾンが新端末
 【ニューヨーク=村山恵一】米国で電子書籍ビジネスが加速してきた。ネット小売り最大手のアマゾン・ドット・コムは9日、音声による朗読機能がある新端末を発表。カリフォルニア州に本拠を置くベンチャー企業も2010年の参入計画を打ち出した。販売不振が続く個人向け電子機器のなかで、電子書籍は数少ない急成長分野。新市場を巡る各社の主導権争いが本格化する。

 アマゾンの新端末「キンドル2」はジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)がニューヨークで発表した。07年発売の初代機の後継。手のひらサイズの本体に無線通信で本や雑誌、新聞のデータを取り込んで読む。

 本体に保存できる本は1500冊分と従来の7倍以上。文字情報を音声に変換する機能は朗読スピードを調整できる。紙の印刷に近い鮮明な表示が可能な6インチの電子ペーパーを使った白黒表示はほぼ従来通りとした。 (15:49)


日本の新聞が猛烈な勢いで落ち込んでいるのはよく知られた事実だが、すべての紙媒体に波及し始めてきたようだ。
時代の変化が速い。
先を読むのは難しい。

これで製紙会社の不振は決定的だ。(もう株は下がりはじめているのだろうか)
新聞は売れない、雑誌も売れない、書籍もだめか。
書き手はどうだ。
インターネットがニュースを流すなら必要以上の記者は要るまい。

とにかく紙媒体の終焉は近い。

ああ、韻文は紙媒体として残るだろう。

情報を伝えるという意味合いの強い紙媒体から先になくなっていくのだろう。
まるで人の関係が薄れていくように。

確かなものは実態。
米や野菜や魚や肉のような。

わからぬことが増えすぎている。
勉強しなおしてまた書くことにします。

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