2010年2月8日月曜日

流れ行くものとしての歌

特にライブなどに焦点をあててみれば歌は流れ行くものとしてそこにある。
その場合,定着性の強い意味をもつ歌詞の位置付けは難しい。

歌詞の意味がわかりやすく、心地よく伝わってくればくるほど歌は流れ行くものとしての生命を失う。

流れ行くものとして歌の背負った生命とはどこらあたりにあるのだろうか。
流れ行くものは何を聞き手に伝えようとしているのだろうか。

そのあたりのことがよく分からないのだ。

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