実をいうと私は、写真を信じています
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この本が読めないのです。
荒木経惟という人は好きだし、あのひとが陽子という女房を愛する愛し方にはひとを信用させる重さがある。
ひとがひとを愛する確かさがある。
そういう人の文章は読んでみたいものだ。
そうなるのは、事の成り行き。
ところがだ、単行本を開いても読み進められないのだ。
荒木さんは文章が、あまりうまくない。
そりゃあ、そうだ。
写真家だもの。
だけどさ、あんな信用できる人の文章が読めないんだよ。
受付けられないんだよ。
それってダメじゃん。
オレは病気だと思う。
文章に対する精神的摩損となってしまう傾向が激しすぎるじゃない。
ラベル: 作品
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