2011年1月14日金曜日

牛丼戦争真っ盛り

牛丼の安売りが始まっている。

わたしもたまには外食してみるか、今日はそんな贅沢をしてもいいか、などと朝からそわそわしてこんな時間に目が覚めてしまった。

写真は吉野家のものだが、この吉野家は味にこだわっているそうな。
だもんで、吉野家はアメリカ産牛肉のみを使用しているんだとか。

アメリカ産牛肉ってうまいんですか。
(味付けもあるんだろうけど…)

一方、松屋はオーストラリア産、アメリカ産、カナダ産を使用し、すき屋はオーストラリア産、ニュージーランド産、メキシコ産を使用しているらしい。
(へんてこなことに詳しい男が言っていた。まあ、間違っていても大勢に影響のない情報だと思う。怒られるかな、吉野家さんに。…アメリカ産が一番うまいんだって、うちの秘伝のたれによく合ってとか。)

ちなみに、ずっと前に書いたけど松屋だけは牛飯と呼んでいる。
(なんでですかねえ)

「うまい、安い、早い」の吉野家さんですが、わたしなど貧困なる者の感覚では、何と言ってもまず「安い」が最初に来る。
でもって、これだけのものが食えるのかとしげしげと牛丼を見つめ、いきなりがっつく。
このときのうまさは申し訳ないが、どこの牛丼がどうのというより、牛丼一般がうまいという感じなんだよねえ。

牛丼のうまさを考えるというのは方向が違うように思うんですけど…
もっとうまい牛丼はありますから…
ずっと値段の高い店に。

思うに(当てにはなりませんが)、牛丼は安さがそのとっぱじめにくるのではないでしょうか。
味にこだわるのはとても重要ですが、そのことだけをあまりにも深追いするのは、危なっかしく思うのです、吉野家さん。

吉野家さんの牛丼価格、いまのセール(11日~17日)で280円なり。
すき屋は250円。
松屋は240円。

この差額って牛丼を食べる多くの人にとって大きいんじゃないですか。
だって、わたしには大きいですから。

すき屋に店舗展開数一位の座を譲った吉野家さん、方向を過たずにおきばりやす。

で、…わたしは、今日の久々の外食はやっぱ松屋さんかな…

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