2011年2月5日土曜日

プリティウーマン

テレビで眺めた映画だったけれど、何度も涙してしまいました。
いい映画というよりは、わたしにとって心に深々と突き刺さる映画でした。

遠い昔、ビビアンに似た仕事の娘に夢中になったことがありました。
人が本気で生きる姿をまざまざと見せつけられました。

もちろん、現代の社会通念から離れた生き方で、人としてほめられた人間ではありません。

ただそのまなざしの深さは、尋常ではありませんでした。
長い話なので、ここで切ってしまいますが、ジュリアロバーツを小柄にして、その顔をもう少し端正にすれば、アニーと呼ばれていたその娘になります。

人は、哀しいですね。
今、書き起こしていながら、不意に哀しさが襲い来ました。

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