2007年11月27日火曜日

美しい女

「美しい人」というのには多少の精神性があるから、ここに単純には画像をお載せするわけにはいかない。
しかし、その精神性という部分、おそらくそれは美しいことにおける夾雑物といってもいいのだろうが,その余計な部分を取り除いてしまえば、そういう女性の画像を載せることはできるだろう。
しかし、前言を翻してしまうようではなはだ恐縮だが、やはりそこにもある心の有り様がある。

つまりは、こういう問いを立ててみよう。

「きれいな女がきれいな女でいるための第一条件は何か?」

それはスタイルがいいだとか、目鼻立ちが整っているだとか、そういう議論になるのだろうが、それは本質を突いてはいない。
私見ではあるが、きれいな女がきれいな女であるための第一条件は、
「性格が悪いことだ。」
もしもその人の性格がよいのならばその人がきれいな女になれることはない。
きれいな女はその性格の悪さできれいになっていくのだ。
たとえば、あの女のように。
あの女のようにさ。

というわけで、もしあなたがそういった真の意味できれいな女にほれたのならあなた自身がだまされることを恨んではならない。
だますことこそ、彼女の美しさの証明なのだし、生きている証なのだから。

事実あるきれいな女は、その女はわたしの友人であったのだが、(まあ、わたしも正確悪いからさ)彼女はこう言い放った。

「男をだますためなら、わたしいつだって泣くぐらいできるわよ。女に泣かれると男って弱いのよね。特にわたしみたいな女には。」

そのあと、女は嫣然と微笑んでわたしを見た。
まあ、わたしはそんなことぐらいはあるだろうと女をじっと見返していた。
そういうことだ。

だから、もしあなたがとてもいい女と付き合っているならば、その女はきれいな女ではないはずだ。

きれいな女は諸悪の根源。
けれど、みなさんは心配されるに及ばない。
だって、きれいな女は、わたしが一手に引き受けてあげるから。

故あってこれから出かけるので、今回は短めのブログということで。

だまされちゃいけないよ。
ほんと、あいつらは性格悪いからね。

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