ちょっとした喜び
図書館で「ヒカリの碁」13~15巻を見つけたので気になっていたストーリーがつながった。
塔矢名人と佐為の勝負も読めたし、満足満足。(内容ではなく、読めたことに)
この前の「カイジ」といい、ちょっとした喜びであった。
意志をもってそのマンガの巻を探して読めば、ミッシングリンクをつなぐ作業は終るのだが、それを怠けて心のどこかで気にかけていて、ある日出会う。
こういうのは、なかなかときめくものですね。
何でもかんでも早急に解決しようとしないところにも妙味はあるというわけですか。
わたしの大切なクンシランはもう花の盛りは過ぎて時を刻み始めました。
こういう時の感じ方はわたしにとっては初めてです。
私自身の時も休むことなく刻印されているのでしょうが、そちらはぼんやりとしかわかりません。
とくに今日のような雨の日には。
「春は三日に一度雨が降る」
誰かの有名なコピーです。
実際、春にはよく雨が降るのですが、雨を感じる余裕もなく生きていられる方が大勢いるのに、わたしはといえば、いたって雨が好きなのです。
まあ、わたしの唯一の贅沢かもしれません。
ラベル: 日常
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