性欲
食欲のことを書いたが、ついでに性欲のことも書いておこう。
わたしの性欲は、わたしがある状況になったとき、特定の女性に感じるもので、それ以上のものではない。
こういうあり方で起こる欲情をもはや性欲とは呼ばないだろう。
娘のようなその女とのそれは、一種の交感だろう。
それがわたしの生きる支えのひとつになっていることを実感することはある。
長くないと感傷的になるときもある。(バカだね)
わたしがある状況にならなければ、娘を必要としないし、もしある状況になったところで、その娘でなければどうということはない。
このあたりのことは深く考えたことはないが、エロ雑誌やストリップ小屋で一生懸命眺めているおじさんたちを見ると何か悲しいような気もする。
いい女もトンと見なくなったが、たとえ見たとしてもそれは性欲の対象とはならない。
いわば、造形物としてのオブジェに過ぎない。
そのオブジェに感情があって、泣いたりわめいたり、動いたりしゃべったりするのが愉快なのだ。
これでも嗜虐趣味のピカソの心情がわからないわけでもないのだよ。
ただし、わたしに嗜虐趣味もその逆もない。
ただ、ときどき娘に会いたくなるというだけの話だ。
わたしの性欲は、わたしがある状況になったとき、特定の女性に感じるもので、それ以上のものではない。
こういうあり方で起こる欲情をもはや性欲とは呼ばないだろう。
娘のようなその女とのそれは、一種の交感だろう。
それがわたしの生きる支えのひとつになっていることを実感することはある。
長くないと感傷的になるときもある。(バカだね)
わたしがある状況にならなければ、娘を必要としないし、もしある状況になったところで、その娘でなければどうということはない。
このあたりのことは深く考えたことはないが、エロ雑誌やストリップ小屋で一生懸命眺めているおじさんたちを見ると何か悲しいような気もする。
いい女もトンと見なくなったが、たとえ見たとしてもそれは性欲の対象とはならない。
いわば、造形物としてのオブジェに過ぎない。
そのオブジェに感情があって、泣いたりわめいたり、動いたりしゃべったりするのが愉快なのだ。
これでも嗜虐趣味のピカソの心情がわからないわけでもないのだよ。
ただし、わたしに嗜虐趣味もその逆もない。
ただ、ときどき娘に会いたくなるというだけの話だ。
ラベル: 日常
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