2008年10月17日金曜日

「型にはめてしまう」行為


「型にはめてしまう」行為は受け継がれる。
「型にはめてしまう」親やそういう連中がたむろしている社会の中で育てば、適当に出来事を型にはめて見る習慣は刷り込まれていく。
そして、たいていの場合は、その「型」は誰かに提供してもらっている。(楽だし、怖くないからね)
このように誰かにとって都合のいい人間は再生産されていく。

個性的な人間がすくないのはこのためだ。

このことを書いた名作に「初秋」がある。
ロバート・B・パーカー著

気になれば、読んでみるといい。

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