2009年5月28日木曜日

マスクをした女

マスクをした女は美しいことになっている。
歯科技工士などはその代表だろうか。

このところ街はマスク女であふれているが、あれはさほど美しくもない。
それはそうだろう、あのマスクの主役はインフルエンザで女ではないからだ。

マスクはインフルエンザ予防にはならないらしいのだが、なぜあんなにマスクをするのだろうか。

そりゃあ、気分の問題だわさ。

なるほど、そうだろう。
気分ほど大事なものはない。

わたしも今朝は気分がいい。
奥歯の詰め物が取れてしまったので、午後に歯医者に出かけるからだ。

まあ、たわいもんだな男なんぞは。
それでいて、落胆して帰ってきたりする。

ん、やっぱり、たわいないもんだ。

ラベル: