2009年6月9日火曜日

欝であること

外からは見えない精神の病には、これでもかと責めてくる無頓着な人間がいて、どこかに閉じこんでしまいたくなることがある。
そういう状況をわたしも迎える。

わたしの場合は、たいていは、酒がらみで、大酒した酒が切れ始めると何日か欝状況が訪れる。
だったら、酒をやめればいいのだが、これがなかなかうまくいかない。
一ヶ月くらいは止められるのだが、またしても飲む機会が生じる。

飲み出せば、地獄だ。

この連環を崩さねばならないのだが、崩し方に二種類ある。
まったく酒を断つか、飲み続けるか。

いや、もう一つあるのかもしれない。
このままの状態の自分を社会に認めさせるというような道だ。

どちらにしても、うまく生きられるようには出来ていないらしい。
ふと、こうやって、暗くなる。

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