ワインを知るために
この話はワインだけに限ったことではないのだが、ワインを知るためには一本のワインを飲み続けるに限る。
そのワインは、あまり安手のワインではよくなく、ある程度の品質が必要だ。
そのボルドーなりブルゴーニュの一本のワインを飲み続ける中で、自分の中のワインの基準を一本引く。
そうすれば、次に飲むワインがその線より上か下かわかるようになる。
そうして、さらにもう一本線を引く。
何本かの線を自分の中に組み入れたとき、ワインがある程度判ったことになる。
広げれば、日本酒でも料理でも同じことだろうと思う。
問題は自分の中に一本の線を持つことだ。
その線を持たないかぎり、そのものの味はぼんやりとしかわからないし、評価は下しにくい。
さらに広げれば、これが、何かを知るときのコツだろうと思う。
映画もまた、同じかもしれない。
そのワインは、あまり安手のワインではよくなく、ある程度の品質が必要だ。
そのボルドーなりブルゴーニュの一本のワインを飲み続ける中で、自分の中のワインの基準を一本引く。
そうすれば、次に飲むワインがその線より上か下かわかるようになる。
そうして、さらにもう一本線を引く。
何本かの線を自分の中に組み入れたとき、ワインがある程度判ったことになる。
広げれば、日本酒でも料理でも同じことだろうと思う。
問題は自分の中に一本の線を持つことだ。
その線を持たないかぎり、そのものの味はぼんやりとしかわからないし、評価は下しにくい。
さらに広げれば、これが、何かを知るときのコツだろうと思う。
映画もまた、同じかもしれない。
ラベル: 日常 考察
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