2009年9月25日金曜日

さくらの唄

なかにし礼が、「さくらの唄」をテレビで絶賛していた。
彼の自作の詩に三木たかしが曲をつけ、美空ひばりが歌ったものだ。

http://www.youtube.com/watch?v=760UQEcenk0

いい歌はいい歌なのだろうが、絶賛するほどのものだろうか。
おそらくそこには、歌に対する思い入れと歌を聞き込んでいる耳と生で美空ひばりを聞いた感動の違いだろう。

いや、二番まで聴いていくといい歌のように思えてくる。
ここにも発信者と受信者の問題が横たわっている。

作品とは厄介なもので、生き物なのだ。

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