2009年11月13日金曜日

調子の悪い日は…

調子の悪い日は、ついつい生きていることを考えてしまう。
そして、今のところ生きていることにはほんのわずかな取っ掛かりがあればいいと思っているものだから、その取っ掛かりをあれこれと思い巡らしたりする。

とにかくほんの些細な取っ掛かりなのだから、何でもよく、ひっくり返せば、どれもこれも、そんなものはどうでもいいかといったようなものなのだが、そのどうでもいいものにでもこだわりだすといろいろと薀蓄が生じ、取っ掛かりの強度を増す。

それを生きているというのだろうが、このことは疑ってはいけない。
いけないというのは、疑い出せばいとも簡単に崩れてしまうからだ。

疑わずに些細なものにこだわる。

そういう生活の中で暮らせたら幸せだろうな。

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