2010年3月2日火曜日

乳がんの発症率

乳がんの発症率は高いとはいうけれど、また二人目の乳がん患者がそばに出現した。
その人はもう治さない、死んでもいいといっているから死んでしまうのだと思う。
一人目も西洋医学に頼らずにいるうちに大腿骨移転の憂き目を見て亡くなってしまった。
乳がんの患部は女性にとって特別なものだからややこしい判断になってしまう。

彼女たちにどうしても治してほしいとわたしが言えないのは、酷薄さが透けて見えるわたしの心持による。
翻って、わたしにガンが発生したとしたらどうするのだろう。
痛いのは嫌だくらいのことを思うのだろう。

それにしてもまた乳がんかと思えば、薄暗い気持ちになる。
こんなわたしでも陽気にはなれないのである。

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