2010年2月23日火曜日

カップラーメン

この職場の昼時には、何人もがカップ麺を食する。
いや、わたしも食することがあったが、この頃はとんと食べなくなってきている。
食後に何やら嫌な感じになるのだ。

元々カップ麺は邪悪な食べ物で、インスタントラーメンなどはさらにひどい。
さらにひどいとは食後の後味の悪さがだ。
もっともこれはわたしだけのことかとも思う。
誰かと話し合ったことはない。

わたし個人の感覚は人との話題にならないと思っている。
それがわたしのわたしに対する評価だ。

ところで、邪悪な食べ物を受付ける量は決まっているらしいというのが、この話の伝えたいところなのだが、むかしわたしも後味の悪さなしにインスタントラーメンをよく食べた。
それが、いつのころからか食べられなくなった。
容量オーバーだと思っている。

まわりの若い人たちは、恐れもせずに邪悪な食べ物を体の中にすすりこんでいる。
食べるがいいと思う。

邪悪なものにはそれなりの魅力があるものだ。

なにを言う、そう語るお前が一等邪悪ではないかと問いただされれば、わたしに返す言葉はない。

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