鬱病ロッカー
kannivalismのボーカル兒玉怜の本である。
いくつかの稚拙さはあるものの、それでも読んでしまえるのは、自分の状況に面と向かって書いていることと読み手であるわたしの事情による。
タイトルは「鬱病ロッカー」とあるが、実際は適応障害、かなりきつい症状だ。
わたしの鬱など裸足で逃げ出しかねない。
そういう闘病記と病気になったいきさつ、音楽と病気のかかわりが書かれている。
音楽と関わる人間の姿が垣間見れる。
もちろん、一般化は危ないが。
ときどき詩も挿入されているが、歌詩としては成立している。
単なる詩と読むことはできない。
詩と歌詩の隔たりは深い。
どのように深いかは今考えている。
意外とこの差を克明にすることは厄介なのだ。
いくつかの稚拙さはあるものの、それでも読んでしまえるのは、自分の状況に面と向かって書いていることと読み手であるわたしの事情による。
タイトルは「鬱病ロッカー」とあるが、実際は適応障害、かなりきつい症状だ。
わたしの鬱など裸足で逃げ出しかねない。
そういう闘病記と病気になったいきさつ、音楽と病気のかかわりが書かれている。
音楽と関わる人間の姿が垣間見れる。
もちろん、一般化は危ないが。
ときどき詩も挿入されているが、歌詩としては成立している。
単なる詩と読むことはできない。
詩と歌詩の隔たりは深い。
どのように深いかは今考えている。
意外とこの差を克明にすることは厄介なのだ。
ラベル: 作品
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