2010年3月18日木曜日

電車の中の苦痛

外に出ることの多い日常だが、電車にも乗るようになった。
井の頭線、京王線、大江戸線というのが六本木へのルートだが、満員電車ではないとはいえ、人の中に放り込まれる状況は慣れたくもない。

なかでもわたしが辛いのは臭いだ。
わたしは嗅覚がいまだに鋭い。
遅い朝の井の頭線、昨日今日と隣からにんにくの臭いが襲った。
顔をそむけていたが、すぐ立って席を替わるのも嫌味だし、…いやはや困った困った。
好まぬ臭いはイヤなんだ。(当たり前か)

そう言えば、昨夜の大江戸線は六本木で乗り込むととても汗臭いお兄ちゃんの真横に押し込められた。
これも閉口した。
あれは腋臭かなんかだろうな。

本人にはほとんど責任はないのだが、その人自体がイヤになってしまうほどだ。
臭いって、実は本質的なものかもしれない。

振り返ってみれば、わたしも強烈な臭いを発しているのだろうな。
誰も人が近寄ってこないもの。

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