2010年4月22日木曜日

直接は辛いな

書いたものに文句をつけられるのは構わないが、直接に言われるのは困るなあ。
対処に困ってしまう。

その批判が、当っていても当っていなくても、直接言われた場合は困ってしまうことが多い。
面前の人間は対処しにくいのだ。
ましてや、わたしに直接言ってくるのだから、そういうタイプの人が多いんですよ。

そういうタイプ?
だから、そういう人、自分の読みを正しいもの、唯一無二の読解と信じている人なんです。
その人の読みが多少おかしくてもその人は胸を張ってわたしに言ってくるのですが、そう言われてもねえ。

それなら、そうお考えいただいて結構ですのでお引取りくださいといいたいのだが、相手はちょっとやそっとでは動かない、例のタイプですから、とても困ってしまう。
かといって、言われなき批判に頭を下げるわけにもいかないし、いや、まったく参ってしまう。

だいたい、だれの読みでもこれが絶対ということはないし、だれの書いたものもこれが絶対というものではないもので…。
だから、お互いにいい加減で付き合いたいのですが、そういうことに無頓着な困った人もいるんですよ。
それも正しいことを教えてやるといったような。

参るんです、そういうときに。
正しいと思っている人間は、ろくなもんじゃないですから。

致し方ないことかもしれないですが、ほんとにかないませんです、ハイ。

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