美しき人、ルーシー・リー。奥深き陶器、ルーシー・リー。
もう15年前に亡くなった人で、とても美しい人だった。
美しいはわたしの主観だが主観こそがもっとも的確に美しさを捉える。
そのためにわたしは自分の主観を磨いてきた。
その結果、いまのわたしは写真の女性の美しさに魅了される。
なんとも言えぬ充溢感がわたしをくるむ。
ルーシー・リーは美しい。
彼女の陶器も眺めてほしいが、どうやら彼女自身の美しさと陶器の美しさは似ているようなところがあると思う。
陶器の美しさは機能美といってよいかもしれない。
彼女の口癖は、こうだった。
I just make pots.
こういう女性がいたのだ。
気が遠くなりそうだ。
ラベル: 作品
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