2010年4月23日金曜日

沢登さんからの暖かいメール

直前のブログ、「5月29日の歌」への讃歌は、沢登さんに暖かく受け取ってもらった。
これほど嬉しいことはない。

沢登さんもそうだろうが、われわれ、どんなものであれ、何かを伝えようとする作業に携わる者たちは、それが届いたとき、至上の喜びに満たされる。
そのとき、金の多寡など関係ない。
届いただけで、それだけで、いいように思う。
一方から見れば気高く、一方から見れば「このアマテュアめ!」ということになる。

わたしは、いま至上の喜びを味わっている。
沢登さんからのメールには、わたしの讃歌を読んで、自分の歌があなたに届いたことを知ったと書いてあった。

わたしは、それはとてもよかった、と思い、直後わたしの讃歌が沢登さんに届いたことに感涙した。

東京都のなか、いささか距離は離れているが、二人の人間が、自分の表現が誰かに伝わる感触いま分かち合っているのだと、昨夜、27歳になったおじさんと30歳になったおじさんは、それぞれの場所で涙した。

たとえ、姿はどう映ろうともあまりにも美しいシーンではないか。

まあ、よくよく見れば、無様だけどさ。

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