2010年8月24日火曜日

other world

小路幸也のこの短編小説は、真っ直ぐに書かれた物だということがわかる。
こういう気持ちで小説は書くものかもしれない。
小説は書くことだけでは前に進めないが、それにしても書かないでは前に進めないではないか。
文章は、書くことで自分の今を確認する以外に手段はない。

その確認が大事なのだということが少しわかってきました。

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