2011年1月29日土曜日

食の師匠

わたしはついに食の師匠、会田さんにたどり着いたものだから、うれしくなって何品も試食してもらっておるのですよ、ハイ。
で、その度にありがたい評価やアドバイスをもらっておるのです。

しかし、なんですなあ、ご同輩。
持つべきものは先達ですな、まったくもって。
それも心清らかにして、圧倒的な技量を持っているとなると、もう二度とボクァ、キミを離さないぞ状態になるわけでして…

まことにもって頼もしい。
いいですね、大人の男は。

ついでに言っておけば、わたしの好きなのは、大人の男と大人の女、それと子どもの男と子どもの女。

大人のふりした男と女。
これは最悪ですぞ。
気をつけんしゃい!

あいつらは、まず自分が正しいと思って偉そうにしゃべり始めますが、すべて誰かから教わったこと、刷り込まれたこと。
自分自身で悪戦苦闘してひねり出した思いなどひとっかけらもありゃしません。
(まっ、ちょっと言いすぎだけど)

けどさ、情けないこと限りなしだわさ。

あいつらを無視しなさい。
あいつらを完全に無視しなさい。

人というのは、もっと自分のダメさ加減を知悉しているもんですよ。

わたしなんか身体全体が底なしのダメさぶりで出来上がっております。

というわけで、わたしのことを

許されることにおいてのみ存在する男

と昔からの友人たちは呼んでいます。

ま、こんなことを書いていてもキリがないので、会田師匠に試食していただいたものを羅列して、今回のブログは終わります。
失礼の段は、平にご容赦を。
ご海容のお気持ちで…

バーソー
ポテトサラダ
きんぴらごぼう
真鱈の卵の煮付け
ふきのとうの甘辛煮

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