2011年2月14日月曜日

リーサルウエポン

久々に「リーサルウエポン1」を見た。

たいていのものは二つに分けられる。
(色々な二つがありますけどね)

たとえば、ジェットコースターと鈍行列車。

たいていのハリウッド映画、それもアクションものはジェットコースターで、見終わった後、楽しかった時間はあっても何も残りはしていない。
そういうものが大半です。

SO WHAT ?

てな感じですね。

けどね、この「リーサルウエポン1」は、何かが残るんですよ。
映画を見終わったとき、メタファーで言えば、ジェットコースターに乗って、ああ楽しかったと降りたとき、元の場所とは、乗ったときのあの場所とは違う場所に降り立つ風情があるんですよ。

それを解説するのは、関西弁で言えば「ざんない」ですのでいたしません。
いたしませんが、どこか心に深く響くものがあるんですよ。

よかったなリッグス、マータフと会えて、という感じがね。

おそらく、リーサルウエポン4作のうちで、これが最高作ですね。

あくまでも私見ですがね。

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