雨宮処凛
雨宮処凛と書いて「あまみやかりん」と読む。
「生きさせろ!」とか「オールニートジャパン」などの本で知られる作家だ。
その生きてきた道がなかなか大変だったので、そして、この人自身も魅力的だったのだろう、最近一部で話題の人だ。
この人は、多くのこの社会の矛盾に押しやられた人人々のネットワーク、そこから撃ち返そうという人々、また分析者などを、よくその本で紹介している。
たとえば「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」とか
「高円寺ニート組合」とか
「フリーター全般労働組合」とか
[posse」とか…
だから、この国に、まったく何もないわけではないのだ。
何かは起こっている。
しかし、それはどのように形になっていくのだろうか。
どのようにしていけばいいのか。
彼らは考え始めている。
しかし敵は強大だ。
なんにしろ、何かが起こったそのとき、あるいは起きる直前のそのときには、わたしも部外者のままでとどまるわけにはいかない。
雨宮処凛、彼女は1975年生まれだ。
ラベル: 社会
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