बार CHEEKY
三宅さんの誘いもあったし、行きたくもあったので吉祥寺「BAR CHEEKY」へ出かけてみた。
オープン22時。
ライブ25時と聞いたものだから、こいつは尋常じゃねえぞ、と思ったりもした。
が、入ってみれば、みんなやさしかった。
まずは、三宅さんとセッションをするラティール、長身のセネガルの人が、やさしかった。
そこのカウンター席をあけてあげなよ、と仲間に言ってわたしのために席を作ってくれた。
三宅さんは三宅さんで、ここはオレの場所だからといって、ジンフィズを一杯、おごってくれた。
その後も若い三味線引きや、太鼓たたき、そして店長のアビィが、優しい目でわたしを見つめてくれた。
まことにもって、うるわしき空間であった。
で、その三宅さんのライブであるが、これは腰折れであった。
古いなじみの客が、いらぬ茶々を入れすぎた。
まあ、こういうときもあるのだろう。
狭い空間である。
酒も入っている。
しかし、わたしは、この日始めて三宅洋平と面通しができたし、美しい眼をした若者とも出会った。
まったくもって、悪くはない夜だった。
またこのBARへ行くかどうかは難しいところだが、行ってもいいさ、そう思っている。
生きているのも悪くはない。
久しぶりにそんな思いをした。
ラベル: 日常
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